【オススメ書籍】とにかく使える急変対応 第2版

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急変は、疾病や病態の重症度にかかわらず緊急性が高いため、現在の状態から可及的すみやかに回復させることが必要です。その機を逃してしまうと、短時間内に患者の命が失われてしまう可能性がきわめて高くなります。患者を観察した結果、「急変の前駆状態かも・・・」 「急変だ」と判断するためには、根拠となるアセスメント、特にフィジカルアセスメント能力が必要です。

本書はとても小さな書籍ではありますが、急変対応のポイント、急変サイン前ぶれサインをいかにして見つけるか、そしてそのサインがどのような危険を意味する のかなどを、1冊にギュッと凝縮しています。本書の初版『知ってて安心 急変対応』10年が経過します。その間、急変対応の基本軸は変わらないものの、実践方法などが改変追加されたため、内容を大きく見直しました。

いざ「患者が急変した!」というときに、現場で役立つ1冊であることは間違いありません。いざというときのお守りとして、また、後輩指導のお供として、この1冊を ポケットに忍ばせていただければ幸いです。

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